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【アイナナ】一筋の光【ユキモモ】

第4章 ユキの問題


ということでユキと街中を歩いてます!

だけどさすがユキ…

人混みを見ただけで嫌な顔したよ!

ユキはわかる通りに人混みが苦手で外に出て遊ぶことに苦手意識があった

それはユキが運動できない理由でもあった

街中を一緒に歩いていてTRIGGERの広告がたくさん貼りだされている

すごい後輩を持ったな〜俺たち


千「モモがデートプラン考えてくれたの?」

百「うん!今回はモモちゃんがエスコートしちゃう!」

千「どこ行くの…?」

百「着いてからのお楽しみ!」


そんなことを言うとユキが不安そうな顔をした

そんなに俺の考えたデートプランが不安!?

俺普通にショックなんだけど!?

でももう四年も相方をやってるから違うと思いたい


百「ほらユキ!ここの喫茶店行きたいって言ってたでしょ?」

千「そうね。よく覚えてたね。」


ここは最近人気の喫茶店だ

ここのコーヒーが美味しいということで人気になっている

ユキはコーヒーをよく飲むことが多い

俺が前に雑誌を読んでた時ユキがスマホを見ながらポツリとこぼした一言があった

ここの喫茶店気になるな…と

その時にスマホを少し見てしまって今回デートプランに入れたのだ

今日はユキの気分転換のためのデートだからね!

俺が楽しむよりもユキのことを考えないと!


千「ここの店長が変わってからすごくコーヒーが美味しくなったらしい。」

百「そうなんだ!俺コーヒーたまにしか飲まないけど楽しみ!」

千「いつもももりんだもんね、モモは。」

百「うん!ももりんが一番!」


俺が(`・ω・)bグッ!とした

するとユキが笑ってくれて俺の頭を撫でた

イケメンだ………

喫茶店に入ってから客の視線がすごかった

だけど俺はユキとラブラブな雰囲気をわざと醸し出した

今日はアイドルのことからユキを忘れさせたいからね!


千「香りがいいね。」

百「分かるの!?」

千「結構コーヒーを嗜んできたから。」

百「俺よくわかんないやw」


会話をしながら二人で写真を撮ったりした

まぁ俺はこっそり撮った写真をラビッターに載せた

ダーリンとデートなう!ってね

喫茶店の次はあそこに決まってる!

ユキは人混みが苦手だから人目につかないところと言えば…

海!!(b・ω・d)イェイ♪
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