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【アイナナ】一筋の光【ユキモモ】

第4章 ユキの問題


あの新曲はあの後かなり良いと言われた

俺も試しに聴いた時涙が出てユキに何回も祝福しちゃったもん!

あの新曲のCDはかなり売れることになった

そんなことよりもユキのスランプが治ってよかった


千「モモのおかげだね。」

百「えへへ!だってユキの辛そうな顔見てらんないもん!」

千「モモ…」


ユキが俺に抱きついてきた

俺は少し傾いたけどなんとか体勢を持ち直した

その後にユキが俺の耳元でありがとうと言っていた

こういう時素直なのずるいじゃん…

いつもは恥ずかしがり屋で言えないのに


千「今日もらったワインとても美味しいらしいんだ。晩酌に出してあげるね。」

百「本当?やったぁ!楽しみにしてるね!」


やっぱりいつもの調子が出て嬉しいのはユキ自身もそう

だってこんなに明るいユキは久しぶりだし

俺はこの時まだ知らなかった

ユキがなにを企んでいるのかを

仕事を終えて俺らは帰宅した


千「モモ、サラダ作ってくれる?」

百「OK!任せて!ダーリンのために愛をたくさん入れちゃうよ!!」

千「料理にじゃなくて僕にしてほしいな。」

百「もう、ダーリンったら!」


俺がユキに投げキッスした

するとユキは笑って投げキッスして返してきた

料理を作りながら俺とユキはイチャついてたのでした

夕食を食べてワインを飲んでいた

不意にユキが今日のワインは…と言った


千「かなり度数高いらしいよ?」

百「そうなんだ!まぁ俺どんどん酒強くなってきてるし大丈夫!」

千「そうね。」


ワインを一杯飲んだ後俺らは少しだけだらけていた

決して酔ったわけじゃないけど仕事の疲れが出たんだと思う

Re:valeはどんどん有名になってきてる

それに俺らはファンの期待に応えなくてはならない

仕事の量だってどんどん多くなる

ユキはドラマが多いし俺はバラエティが多いし

個別の仕事が多くて困る時もあるけど

帰ってきたらユキが出迎えてくれるところとか

俺が先に帰ってきても後から帰ってきたユキが甘えてくるとことかに癒されてる

そんな幸せ真っ盛りのモモちゃんです!


百「飲み終えたら俺シャワー浴びてくるね!」

千「お風呂沸かしておいたから入っておいで。」

百「うん!」


これがユキの企み実行一時間前の会話となった
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