• テキストサイズ

【アイナナ】一筋の光【ユキモモ】

第2章 新しいステージ


昼食を食べ終えて俺とユキは少しだけのんびりしてた

食べ終えた後って動くとお腹痛くなるからね

俺はともかくユキにそんな負担かけたくない


百「今日の企画楽しそうだよね!ユキ!」

千「僕にとっては地獄だけどね…」


俺にとっては天国

ユキにとっては地獄ということはお分かりの通り

今日の企画は運動系なのだ

やっぱり冬場だしスケートになってるけど

体のバランスだって重要視されるスケート

ユキはスケートを滑ったことがないらしい


百「で、でもさ!ほら、ユキってローラースケート滑れるじゃん!」

千「まぁ…それぐらいは。」

百「きっと大丈夫だよ!」


ローラースケートもバランス重要視だし大丈夫…

だと思う!

そんなこんな話していたら時間になってしまった

俺はユキを乗せて車で運転をした

今日は同時に終わるからね


千「はぁ…」

百「ため息吐くダーリンも超ラブリー!!」

千「なんでそんな元気なの…」

百「ダーリンと一緒だから♡」


久しぶりに二人で仕事だからね

そりゃテンション上がるよ!

そう言うとユキはそうね。と言った。

そんなにスケート嫌!?

スケートができなくても俺はユキのこと大好きだけどね!

事務所に一度顔を出してからおかりんを連れて撮影に向かった

おかりんが運転してる間俺はユキにちょっかいかける

ユキの頬をつんつんしたり?


千「モモ…なに。」

百「ユキ今日もイケメン!」

千「ありがとう。モモは今日も可愛いけどね。」


ちょっかいかけ続けてたらユキはすっかり機嫌よくなった

俺ってユキの機嫌取り上手い!?もしかして

スケートリンクに到着して早速撮影のスタッフさん達と合流した

いつもの番組前の挨拶はちゃんとした番組用の部屋で撮るよ

今回はスケートしてるところのみを撮影

その後は撮影場所に向かってスケート風景を見る

チャレンジ企画って結構やってるけど外に出て遊ぶのっていいよね!

早速俺とユキはスケートシューズを履いた


百「ということでやって来ました!スケートリンク!俺はスケート結構経験あるけどユキは?」

千「ないんだよね。モモ転けそうになったら助けて。」

百「今きゅーんってきたよ!?もちろん助けるよ!」

千「じゃあ早速滑ろうか。」


こんなこと平気でユキ言ってるけど

めっちゃ手震えてる
/ 54ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp