第2章 新しいステージ
俺は慣れたようにスケートリンクに立って少しだけ滑った
やっぱりスケートも楽しい!
今度TRIGGERも誘ってみようかな!
ユキはずっと固まってた
もう撮影は始まってるからそろそろ救出せねば!
百「ユキ!おいで!」
俺がユキの両手を握ってスケートリンクに立たせた
待ってめっちゃユキの手震えてる!
ダーリン可愛い!けど可哀想だからちゃんとしてあげよう
千「滑る…」
百「そりゃそうだよ!一緒に滑ろ!」
ということでユキの手を握って軽く滑る
待って?ユキ、補助なくても滑れるんじゃない?
この滑り方は初心者って結構バランス崩す滑り方だと思うんだ
ユキも次第に恐怖心薄れてるしそろそろいいかな
百「ユキ!今から手を離すから滑ってみよ!絶対滑れるよ!」
千「そうね…」
俺が手を離して距離を取った
するとユキが普通に滑って俺の目の前まで来た
滑れるじゃんユキ…
ローラースケートの練習したかいがあったね!
千「滑れたよ!モモ!!」
百「俺のダーリン超最高!!イケメンだよ!!」
ユキと抱き合ってたらスタッフさんから動いてくださいと言われてしまった
ユキめっちゃ嬉しそうな顔してて可愛かった!
超ラブリー!♡
二人で滑っているとそろそろと合図を出されたため滑るのをやめた
そして元の位置に戻ってきた
百「はい!ということで!初スケートどうだったかにゃ?」
千「楽しかった。モモ、また来よ。」
百「そうだね!ダーリンまた来ようね!」
ある程度スケートの撮影が終了した
ユキとスケートリンクの滑ってる写真を撮ってから出た。
車の中でユキは疲れたのか寝ていた
俺も疲れたし一寝入りしようかな!
俺はおかりんに寝る!と言ってユキの肩に頭を乗せて寝たのだった
起きればユキが俺の寝顔を連写で撮っていたのはまた別の話