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【アイナナ】一筋の光【ユキモモ】

第2章 新しいステージ


俺は咄嗟のことにユキの手を掴んだ

そしてそのままユキを見た

頭の中が真っ白になり始めた


千「さすがに慣れてない?」

百「ユキの期待に応えられないのは申し訳ないんだけど………俺まだそこまでは…」

千「モモって乙女?」

百「なっ!!男だし!!」

千「そうね。」


そう言ったユキは少し困り気味だった

ユキって結構困った顔もイケメン…!

俺がユキの手を握って肩に顔を埋めた

ユキが俺の頭を撫でて強く抱き締めてきた


千「モモ。どんなことがあっても僕は離さないから」

百「ユキ……超イケメン…////」


お風呂から出た後バスローブ姿で互いに部屋にいた

ユキは水を飲んでいて俺はももりんを飲んでいた

そのままユキがベッドに潜り込み始めた

俺もベッドに潜り込んで互いに並んで寝そべった

するとユキが俺を抱き締めてくる

正面にユキの顔があって風呂上がりだから少し赤かった

めっちゃイケメン過ぎてやばい…

めっちゃいい匂いする

俺の頭を撫でてから額を撫でてそのまま頬を撫でられた


百「ユキ…?」

千「なに?」

百「寝ないの?」

千「モモが寝たらね。」

百「俺より先に寝てもいいんだよ?」

千「無理。」

百「なんで?」

千「モモの寝顔を見たいから」


今胸にずっきゅーんってきたよ!?

え、ダーリンめっちゃイケメン!!

こういう時イケメンなセリフ言うのダメ!


千「モモ、おやすみ。」

百「おやすみ!」


ユキに優しく抱き締められてそのまま寝てしまった

次の日の朝俺は目覚ましの音で目が覚めた

そうだった…昨日朝早く起きるために目覚ましかけた後設定し直してなかったんだ

その時、ユキのスマホの画面が明るくなった

見れば俺の寝顔…

ダーリンに愛されてる…!めっちゃ嬉しい!

ユキは気持ちよさそうに眠っている

今日はNEXT Re:valeの番組撮影の日だ

撮影時間は午後

だから午前はゆっくりできる

俺はそのままもう一度寝た

次に起きる時はユキに起こされることになるのだった

昼食ができたよと言って起こしにきていた


千「今日はオムライスにスープだよ。」

百「野菜スープ?」

千「うん。」

百「やったね!!」


ユキは料理の中で十八番なのが野菜料理

特に野菜スープはとても美味しい

肉料理も美味しいけどね
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