第2章 新しいステージ
ユキが髪を洗った後体を洗い始めた
だから俺も浴槽から出てユキの背中を洗った
ユキの背中…
余計な筋肉とかなくて普通の白い感じに見える
だけど体は細くて少しだけ筋肉がついてる
男らしくてイケメンな背中だけど
ここにたくさん背負ってきたんだな〜
千「モモ、くすぐったい。」
少し堪え気味に言うユキ
面白くてちょっとくすぐってみた
千「ちょっ!!モモ!!」
笑っているユキが面白かった
というか嬉しかった
いつも俺からドキドキさせられてるからね!
仕返しじゃ!
その時、ユキがストップ!と涙目で言ったのでやめた
千「次は僕がモモの背中を流す。」
百「とか言って笑わせないでよ〜?」
ということで俺も髪を洗った後体を洗うために椅子に座った
するとユキが既に準備していて洗ってきた
俺はくすぐったくて笑ってしまった
余計な力が入ってないし
俺は筋肉があるから強くしてほしいので余計くすぐったかった
百「ユキ、くすぐったい!!www」
千「お返し!」
百「首なんか洗わないで!www」
ということで散々笑ったのだった
洗い終えたら二人で湯船に浸かった
互いに正面を向き合うと思ってた
だけどユキは俺と同じ方向に向かせた
そのまま後ろから抱き締められた
千「癒される…」
百「ユキ、お疲れ様!」
千「モモもね。」
頭を撫でられる
俺は今日甘やかされてばかりだ
ユキの方が一番疲れてるはずなのに(精神的に)
俺はユキの方を向いて正面からユキを抱き締めた
百「今日は俺がダーリンを甘やかす!!」
千「そう?じゃあキスして?」
百「え…」
千「できないの?」
待って!?俺キスはまだ慣れてないんだよ!?
そんなに頻繁にしてないし
イチャイチャ回数を1日5回にしたら1回しかキスしない程度だよ!?
しかも俺からしたことない…
だけどユキが待ってるんだ
大丈夫、俺にだってできる!
俺は思い切ってユキにキスをした
数秒だけ重ねる程度ですぐに離れた
ユキなら10秒以上する
千「足りない…」
そのままユキに後頭部を押さえつけられて深くキスされる
やっぱりユキはキスが上手いや
俺の顔が真っ赤になってドキドキが大きくなる
濃厚なキスに俺は思わず顔に出してしまった
その時、ユキが体に触れた