第2章 新しいステージ
釣りの結果 俺は5匹ほどで俳優の人は3匹
2匹は調理してくれて番組側で実食した
久しぶりの魚で凄く嬉しい
百「めっちゃ美味しい!」
俳優「うん。美味しいね。」
食べ終えた後はカメラを切ってそのまま事務所に帰る
やることはもうないので車に乗り込んだ
残りの3匹はあとで届けてくれるそうだ
ユキ…起きてるかな。
一方、ユキは……
千「モモが化け物化した夢見た……」
と悪夢に怯えていたのだった
事務所に行ったらまた別番組でバラエティのゲストとして出演
バラエティの仕事は楽しい
俺は元々こういう性格だからってのもあるけど
作り手側に向いている
だけど俺は視聴者側の気持ちも理解できている
だからつまらない時は俺が盛り上げに行く
ゲストだとしても仕事をやり通す
周りからは何も言われない
みんなは俺を信頼してくれているからだ
明日はユキとNEXT Re:valeで撮影があるんだよね
もう一年は番組として経過してるけどね
百「おかりん!今日のどうだった?」
岡崎「とてもよかったですよ!モモくんらしくてよかったです!」
百「やった!」
番組として盛り上げているけど
やっぱり俺をよく思わない視聴者さんもいる
その人にはよくこう言われる
すごく邪魔
俺はそんなの分かっているけど
つまらないもの作り続けるより楽しい感じにしたいから
だから俺はやめない
出過ぎたこともしてないから安定している
MCってこんな感じで苦労するんだよね
ミスター下岡ちゃんが先輩でよかったよ俺は
岡崎「今日も絶好調ですね。」
百「うん!今日ユキの寝顔を待ち受けにしたんだ!」
岡崎「だから元気なんですね。」
百「そう!おかりんは特別に見せてあげる!」
ユキの寝顔はもうイケメンだ←
もう一言しか言えないよ
起きてる時もイケメンだけど寝てる時もイケメン
ユキってウルトラハイパーイケメンだよ
岡崎「ところでモモくん。今日の俳優さんとの撮影大丈夫でした?あまりいい噂を聞かなくて。」
百「大丈夫だったよ!だって俺たちは天下のRe:valeだよ!!後輩だとしても経験は結構してるからね!」
岡崎「よかったです。モモくんになにかあったらと思うと胃が痛くて…」
おかりんは心配性だ
こんなにいいマネージャーを持って嬉しいよ!