第2章 新しいステージ
ユキとの同棲は前に一緒に暮らした時よりも穏やかだった
昔、一緒に同棲してた時はギクシャクしてた
お互いに貧乏だったから働き三昧で
俺なんか謝罪ばっかしてた
そんな俺を見てユキは何を思っていたのか分からない
だけど申し訳なさとかでギクシャクしてたと思う
まだ信頼関係を結べていなかったから
楽しい話も共有できていなかったんだ
今はユキは明るい性格してるし
俺が声をかけなくてもかけてくれて話をしてくれる
温かな空気である
百「ユキ!明日は何時に出るの?」
千「明日は夜からだね。」
百「夜!?」
千「ドラマの撮影の関係だよ。その撮影終えたら帰ってくる。モモは?」
百「俺は明日朝早いんだよね。だから今日早めに寝るね!」
千「分かった。帰りは?」
百「帰りは夜で多分遅くなる!帰る時に電話するね!ダーリン!」
こんな感じでいつも温かい幸せな雰囲気が流れている
次の日俺は朝早くから出かけた
ユキの腕の中から抜け出すということをしたくなかった
だけど仕事があるからしなくてはならない
頑張って抜け出してユキには抱き枕を与えておいた
モモちゃんの限定抱き枕だよ!
岡崎「おはようございます。モモくん。」
百「おはよう!おかりん!今日ユキの腕の中から出るのに苦労したよ。」
岡崎「相変わらずの仲の良さと微笑ましい愛情ですね!」
おかりんが引かなかったことに関しては嬉しかった
普通引くと思う
それにおかりんが引いて俺らのマネージャーをやめたり
俺らがアイドルやめさせたりされると思って怖かった
そんな人じゃないって分かってたけどね
心配性だから許して!!
岡崎「ところでモモくん。今日はあの人と釣り体験ですけど経験あります?」
百「俺は釣り好きだよ!体動かすのも大好き!釣った魚は食ってるもん。ユキが食べれないから最近食べてないんだけどね。」
岡崎「一人での食事の時にどうですか?」
百「そうだね!今日釣った魚はどうなるの?」
岡崎「大半は持ち帰っていいそうです。数匹は番組側で調理して実食撮影もあります。」
こういうアウトドア系の仕事はよく回ってくる
俺が運動大好きで外に出る回数が多いからね
それと比べてユキはドラマの方が多い
番組に呼ばれる場合は音楽系が多くてインドア系
俺らって番組だと無敵なんだよね!