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【アイナナ】一筋の光【ユキモモ】

第2章 新しいステージ


おかりんに話すとおかりんは驚いていた

そりゃそうだ

天下のRe:vale二人が互いに同性を好きになって付き合ってるなんて


岡崎「それいつからなんですか!?」

千「三ヶ月前からじゃないかな。」

岡崎「はぁ…なんでもっと早く言ってくれないんですか?私は止めませんでしたよ?」

百「だって普通引くでしょ!?」

岡崎「私があなた達二人を拒絶するわけないじゃないですか。私はマネージャーです。それに愛情は人それぞれですから!」


うっ…早めに言っとけばよかった

これで楽屋でもイチャイチャできる…


岡崎「同棲の件ですがこうしましょう。もう一部屋用意します。普段はそこで住んでお客さんを招くことがあったら今の部屋にいくんです。同棲してるなんて知られたら大変ですからね。」


まぁまだ金銭面的に余裕あるし

ユキと二人で金銭面的な負担を負うわけだからいいと思う

さすがにお客さんを俺らが住んでる部屋にはあげられないや


岡崎「ということで部屋は私が用意しますから。」

千「そうね。」

百「アイドルでも安心して住めるところなんて限られてるからね!」


普通のアパートやマンションはセキュリティがたりない

アイドルでもストーカーされたら一発で終わり

だけど今互いの部屋は芸能人でも住んでる人はいるほどセキュリティが充実してる

おかりんが探してくれたんだけどね

こういう時はマネージャーの方が詳しかったりする


岡崎「じゃあ私は不動産屋の雑誌見てますから二人はゆっくりしててください。」

百「はーい!」

千「いってらっしゃい。」


おかりんが退室した後

ユキが後ろから抱き締めてきた

俺の肩に顔を埋めてきた


百「ユキ、切り替え早いよ。」

千「堂々とモモに触れられるからね。」

百「ちょっ…ユキ…!」


そのままソファに押し倒された

ユキの顔が近づいてきて俺は背けてしまった

だけどユキは分かっていたかのように耳に噛み付いた

甘噛みだけどユキはちょうど良い強さで噛んでくる


百「ユキ…////」

千「モモ…」


ユキ、イケメンだ…!

ユキが俺を優しく抱き締めてくる

手を握られて指を絡められる

優しい…だけど優しくじわじわと快感へ持ってこうとする

気を抜けないけど気を抜かさせられる

ユキは大切に扱うかのように抱き締めてきたのだった
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