第1章 はじまりの感動 ⚠Re:vale過去のネタバレ含み
新曲はすごくよかった
音楽知識の浅い俺は詳しいこととか分からないけど
この曲に歌詞を合わせて歌ってみたいと思った
だから俺はそういう感覚で了承してしまう
もっと音楽知識あればユキのサポートに回れるのに…
バンさんと組んでた時は一緒に作ってたみたいだし
千「モモ?ボーッとしてるけど。」
百「ううん!なんでもないよ!ユキ!!」
千「モモはTRIGGER知ってる?」
百「知ってるよ!すごい新人が来たよね!」
千「そうね。」
まだこの時期はTRIGGERが新人だった
最近人気急上昇中のアイドル
俺たちはTRIGGERの先輩なんだと思っているけど
相手はどうなんだろうか
どういう人達なのか俺たちもまだ知らない
ユキと曲を一緒に聴くのもありかな!
千「モモ。昼食急いで作るから手伝って。」
百「はーい!」
昼食を一緒に作って昼食を食べてから家を出た
出てから俺たちは事務所に向かってからゼロアリーナに行った
ユキと一緒に行ってるけどさ
外ではイチャイチャできないんだよね
変な噂たっちゃうの嫌だしさ
ほら、総合優勝のトップアイドルRe:valeは同性愛者なんて見出しきたら大変だよ
ファン減るよ!?
というかファンが失望するのは避けたい
ファンが悲しむことも避けたいんだ
ユキが傷つくことも
千「モモ、聞いてる?」
百「へ?あ、ごめん!なんだっけ。」
千「今日大丈夫?具合悪いんじゃない?」
百「ううん!大丈夫だよ!ごめんね!」
千「ならいいけど…。」
今日の仕事は午後は撮影
夜は新曲の収録があるだけだ
その後は帰って朝にまた仕事が入る感じ
ハードスケジュールだし、トップとったんだから仕事が増えるのは仕方ないし
嬉しいことでもある
岡崎「モモくん。こっちこっち。」
百「これ着るの!?」
岡崎「この服いいと思いません?」
ピンクのもふもふなやつで肩出しはダメでしょ!
ももちゃん運動好きだから筋肉あるし
肩隠れてるやつないかなw
百「肩隠れてるやつで…」
そのまま俺はメイクさんとかに化粧された
次に鏡を見る時は女になっていた
メッシュ残したいという要望でハーフウィッグにされてる
これじゃ身長の高い女だな
ユキ驚いてくれるかな。
ユキの撮影が終わった。
俺はユキの前に出た