第1章 はじまりの感動 ⚠Re:vale過去のネタバレ含み
俺がユキの前に出てくるとユキが固まった
すごい分かりやすく固まったから可愛いw
ユキはそのまま何も言えずに固まっていた
百「ユキ?」
千「も、モモ…?なの…か?」
百「そうだよ、ユキ!!俺だよ!!」
その時、ユキがスマホを片手に俺に向けた
そのまま連写する音が聞こえた
ちょっと写真撮ってる!?
ユキのスマホの中に女装した俺が………
千「モモ、二人で撮ろうか。」
百「いいね!お姫様抱っこする?」
千「いいよ。」
あ、ユキは俺を持てるのかな?
ユキってインドア派で運動してないから体力ないんだよ
へばったユキも可愛いんだけどね!
ユキって顔に出るからすごく可愛い。
スタッフさん達に手伝ってもらってなんとかお姫様抱っこの写真を撮れた
千「これをラビッターに載せよう。」
百「ファンの子達喜んでくれるかな?」
千「モモが可愛くなって喜ばないファンはいないよ。」
百「ま、まぁ…俺今回が女装初めてだし。」
そのまま載った写真は賞賛を浴びた
ファンからは好評であった
女装ドッキリだが結果は固まって連写した
ユキってたまに素直に行動するとこ可愛い
いろんなイケメン兼ね備えてるよね!
勝ち組じゃん!
千「プライベートなら危なかった…」
百「なんで?」
千「間違いなく襲ってた」
百「イケメン……!ユキになら襲われていい!」
岡崎「仲良しでよかったです。」
そのまま俺たちは事務所へ戻ってきた
そして新曲の収録をすることになった
まぁまだCDに出す用のも作ってないからね
MVだってまだだし
ある程度のイチャつきならいつもの夫婦漫才ネタとして片付けられる
だけどキスとかしたらバレるんだろうね
その前に俺キスしてないしユキと
キス…してみたいけどなんか超えちゃいけない気がしてならないんだよね
まだハグと手を繋ぐことしかしてない
俺はファーストキスとかもうないし
過去に付き合ってた人ぐらいいるわけだからね
ユキも多分そうだと思う
ただ俺は童貞でもないし、男と付き合ったの初めてだからな
しかも相手は推しのユキだから余計ね
ユキはしたいと思ってると思うから朝しようとしてたんだけど
どう応えればいいんだろう…
応えられなきゃ失礼だし
生ぬるい覚悟で付き合ってないからね
難しいな…恋愛って。