• テキストサイズ

【アイナナ】一筋の光【ユキモモ】

第1章 はじまりの感動 ⚠Re:vale過去のネタバレ含み


ユキが眠そうに起き上がった


千「モモ…僕入り午後…」

百「知ってる!俺も午後だよ!」

千「寝かせて……というかモモも一緒に。」

百「ダメだよ!?今日は午後入りでも午前中までに新曲仕上げなきゃいけないんじゃないの!?」

千「そうだった……」


そのままユキはバスローブを脱いで

着替え終えたらすぐに椅子に座って作業を始めた

ユキ寝癖ついてる…

俺は後ろからユキの寝癖を触ってみる


千「寝癖…?」

百「うん。めっちゃついてるw」

千「嘘〜!」

百「ユキ!朝ごはん作ってあげるね!」

千「ありがとう。」


俺はキッチンで調理を始めた

うわぁ……なんかここのポジション…

ユキの奥さんみたい!!

って言ってもダーリンのユキが後ろから抱きつかないと意味無いけど

ていうかこの流れ昨日もしたような気が……←

そういえばユキって

付き合うと積極的になるの?

よく分からないけどユキの心情がめっちゃ知りたい

俺なら絶対抱き締めたりしてる

あのユキさんとキスとかそれ以上とか求めないけど

したらしたで夢のような話だよなぁ…


千「モモ。」

百「わっ!ユキ!?」


びっくりした……

って抱き着かれてる!?

ヤバい…めっちゃドキドキする


千「何作ってるの?」

百「うーんとね!ポテトサラダ!」

千「じゃあ僕は味噌汁作ろうかな。」

百「うん!ありがとう!」

千「モモ…」

百「なに?ユキ。」


返事をするとユキの顔が間近にあった

え、なにこの距離感!

そう思っているとユキの顔が近づいてきた

え、待って待って!?

心の準備ができてない!!

俺はなぜか顔を背けてしまった

あ………つい…


千「モモもしかして…」

百「な、なに?」

千「キス…したことない?というかしたくない?」

百「ま、まさか〜!!ただ、ユキと付き合ってることにまだ慣れてない…だけっていうか……」

千「そう。じゃあこれだけさせて。」


ユキはそのまま俺の頬にキスをしてきた

待って!それだけでもめっちゃ照れる!!

キスしたらもっと照れるってことじゃん!!


千「キスしたくなったら言って?」

百「うん……////」


ユキと活動して三年目…の23の男が…

いやでもね、モモちゃんが照れ屋なわけじゃない!

照れるでしょ!誰だって!
/ 54ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp