第1章 はじまりの感動 ⚠Re:vale過去のネタバレ含み
なんで泣いてるんだよ……
これじゃあ……これじゃまるで……
俺がユキに好きな人ができて悲しんでるみたいじゃん
裏をかけば好きだったってことになるじゃん
何度拭き取っても涙がこぼれ続けていた
千「モモそんなに擦ると腫れるだろう。」
百「ユキ………俺…」
千「擦らないで、最後まで聞いて。」
百「ごめん……」
千「その好きな人はモモだよ。」
百「え………」
千「なんでモモはいつも僕の思考をかき乱すんだ」
え…………
ユキが俺の事好き…?
あのユキさんが俺のことを?
バカだ……最後まで聞けばよかった
そうすれば泣かなくて済んだのに…
千「モモのこと好きだよ。モモは…?」
百「お、俺も…好き…!」
千「よかった…引かれるかと思った……」
百「引かないよ!ユキ、イケメンだよ!!」
俺は笑顔になった
笑顔になるとユキに抱き締められた
シャンプーのいい匂いが俺をもっとドキドキさせる
ユキだ……
あのユキさんに抱き締められてるんだ…
千「モモ…本当にごめん。回りくどい言い方して」
百「ううん!俺は嬉しかったよ!失恋したかと思った…」
千「僕はモモが好きだよ。」
百「知ってる!ダーリン大好き!!」
そのまま俺らは抱き締め合いながら眠った
すごく温かかった
ユキの腕の中俺は大好きだ
ユキのこともっと知ろう
俺はユキを大事にする
あのユキさんが俺のこと好きって言ってくれてるんだから
そう決心した
次の日俺は目を覚ましてからユキの腕の中にいることに驚かなかった
俺とユキって想いは伝え合ったけど付き合ってはないよね
想いを伝えても相手が恋人と認知しなかったらダメだ
百「ユキ、起きて。朝だよ。」
千「ん。おはよう………」
百「きゃー!!寝起きもイケメン!!」
千「モモ……」
百「なに?」
千「好き……」
は!?
唐突すぎだよ!!
あれ、ユキってシャイだよね!?
こんな積極的になるの!?ユキは。
千「モモは…?」
百「俺も好き!あのさ、ユキ。俺たちって付き合ってるの?」
千「何言ってるんだモモ……。僕は伝え合ってから付き合ってる気分だよ。」
サラッとイケメンセリフ…!
寝起きのユキは恐ろしい!
千「モモは僕の恋人。自覚して。」
ユキの恋人…
ダーリンイケメン…!