第1章 はじまりの感動 ⚠Re:vale過去のネタバレ含み
仕事が全部終わって俺はユキと一緒に帰ってきた
途中で買い出しも済ませた
ユキの家はいつ来ても綺麗だ
というか緑多い
シンプルな部屋で俺は結構好きだ
百「お部屋までイケメン…!」
千「でしょ?」
ユキが自信満々に言う
自信満々のダーリン超イケメン…!
ユキが買ったものを冷蔵庫に詰め込んでからあるものを取り出した
千「ほら見て。モモ。この前スタッフさんからいいお肉をもらったんだよね。」
百「あ、なかなか売ってないお肉じゃん!」
千「モモ、お肉好きでしょ?ももりんも大好きだけど。」
百「うん!お肉も好きだよ!」
千「これ夕飯にするね。」
そう言ってユキが調理を始めた
エプロン姿のユキも超イケメン…!!
カップルってこの後ろから抱きついたりするんだよね!
やってみよっかな…w
俺がこっそり後ろから近づいて勢いよく抱きついた
千「わっ!びっくりした…」
百「こうすると夫婦みたいだなって思って!」
千「そうね。」
百「俺も手伝うよ!!」
そう言ってから俺は離した
ユキの体温を肌で感じた
温かかった
もっと抱き締めていたかったけどユキの邪魔になっちゃうから
俺はユキに言われた通りに作った
夕食は二人で作ったからとても早くできた
ユキと一緒に椅子に座って食べていた
千「モモ。お酒飲む?」
百「今日はいいや!ユキは飲む?」
千「僕も今日はいいよ。」
言うてユキもお酒強い方だよね
ユキだって接待慣れしてると思うんだよね
千葉志津雄さんとよく飲みに行くし
千「モモ、美味しい?」
百「うん!めっちゃ美味しいよ!」
千「そう。」
百「ユキ…?」
急にユキが立ち上がって俺の傍にきた
食事中に席を立っちゃいけないって
お母さんから教わらなかったの!!?ユキ!!
するとユキが俺の手を掴んだ
千「モモ…」
百「ユキ?」
千「あ…いや、なんでもない。」
百「あ、そう!ユキったら俺を誘拐するのかと思ったよ!!」
千「しないよ!そんなこと!」
そんなことを言い合って笑いあった
夕食を終えたらユキが先にシャワーを浴びにいった
ダーリンお疲れだから譲った
モモちゃん偉いでしょ!?
リビングでユキが出てくるのを待っていた
ユキの風呂上がりの姿とか…今更なのに
なんで期待してんだ