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蒼き龍の逝きる意味
第7章 第7章 休養中編
分かるのは、目の前の炎柱の温もり。
だが、こいつもいくら回復して来ているとはいえ
まだ安静にしていなければならない筈…。
焰「…えんば、し…ら……………」
離れて部屋に戻るように言おうと声を出すが、
僅かに震える炎柱の身体に気付き…言葉を飲み込む。
俺はただ、震える炎柱の背中を撫でる事しか
出来なかった……。
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