第1章 ピロローグ
《夢主の師範設定》
名前:篝蒼治郎(かがりそうじろう)性別:男 身長:195cm 体重:85kg
年齢:槇寿郎と同じ 呼吸:炎の呼吸
性格:明るく優しい、訓練・鍛錬はスパルタ。
焰の両親から買い取り、家族として受け入れる。
笑いも泣きも怒りもしない焰に、いつでも優しく接した。
面倒見のいい近所のおじさん的存在。焰を娘のように愛している。
<他設定>
煉獄槇寿郎と知り合い(幼馴染み)。
お互い良い意味で対立していた。糸目。
(どちらが柱になっても恨みっこ無し的な)
蒼治郎は槇寿郎に柱の座を譲るつもりだった。
誰よりも焰を愛し、誇りと思っている。
鍛錬を血反吐を吐くまで行い、
強くなっていった焰を心配している。
最終選別から帰ってきた焰に羽織を託し、翌朝、息を引き取った。
<焰に羽織を託した理由>
いつでもお前の傍に居ようという意味もある。
自分が居た事を、愛している事を忘れさせない為。
嫌われている感じも無かったし、
心を開かれている感じも無かったが、
いつか必ずこの羽織を見て笑ってくれる日が来ると確信していた。
<焰の炎の呼吸の演出の色について>
焰の炎の色が何故青なのかを知っている。
しかし、それを本人に語る事はなかった。
自分でそれを理解する日が来るだろうという確信。