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蒼き龍の逝きる意味

第8章 遊郭編


伊之助「俺の体の柔ら゛かさを゛
見くびるんじゃね゛ぇ゛!!
内臓の位置を゛ズラすな゛んて
お茶の子さい゛さい゛だぜ!!
険しい山で育っだ俺に゛は毒も゛効かね゛え゛!!」

帯の性質を持つ堕姫の頚に
二本の刃がぶつかる。

炭治郎「アアアアアア!!」

善逸「アアアアアア!!」

伊之助「ガア ア゛ ア゛ァ ア゛ ア゛!!」

最後の力を振り絞る三人、
堕姫の頚が妓夫太郎の頚より中々斬れない。
鋸のようにして斬るが、力が入らないのか
半分しか斬れない。

すると、

焰「炎の呼吸 零ノ型 護炎青龍!!」

伊之助の後ろから刀を振り下ろされる。
蒼い炎は現実の物のように熱いが、
伊之助は火傷をすることなく共に堕姫の頚を、
炭治郎は妓夫太郎の頚を斬り落とした。
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