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蒼き龍の逝きる意味
第8章 遊郭編
一瞬の間、俺の瞬きの瞬間
竃門禰豆子が動いた。
バッ!
焰「足を…!」
またバラバラにされるのか!
しかし、何故か白い髪の鬼が
地面へ叩き付けられた。
いや、背中に竃門禰豆子の足が貫通している。
堕姫「げぅっ……!!」
焰「まさか……、あの一瞬で…再生した?」
駄目だ、あのままじゃ
今まで見ていた優しい子(・・・・)じゃなくなる。
焰「っ……!禰豆子(・・・)!!!!」
竹雄『兄ちゃん、助けて。
姉ちゃんが姉ちゃんじゃなくなる!』
炭治郎「っっ!!」
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