• テキストサイズ

蒼き龍の逝きる意味

第8章 遊郭編


<NOside>

伊之助「だーかーら!俺んとこに鬼がいんだよ!」

どんな鬼を表現するかのようにグワッと
変なポーズを取る伊之助。

伊之助「こういう奴がいるんだって!
こういうのが!!」

そんな様子の伊之助に炭治郎は戸惑う。

炭治郎「いや…うん、それは、あの…
ちょっと待ってくれ。(汗」

伊之助「こうか!?これなら分かるか!?」

今度は両手を蝶々を作るようにワキッと
重ねる。

炭治郎「そろそろ宇髄さんと善逸、焰さんが
定期連絡に来ると思うから…(汗」

伊之助「こうなんだよ!俺には分かってんだよ!」

炭治郎「うんうん…」

伊之助が騒ぐ中、

宇髄「善逸も鬼擬きも来ない。」

音も無く、宇髄が現れそう言った。
その音の無さにたじろぐ伊之助達。
/ 204ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp