第8章 遊郭編
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宇髄「便所掃除でも何でもいいんで貰って下さいよォ。
いっそタダでもいいんで、こんなのは。」
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ピキッ…💢
善逸「(見返してやるあの男…!!
アタイ絶対吉原一の花魁になる!!)」
※なれません。
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【ときと屋】
女性1「炭子ちゃん、ちょっとあれ運んでくれる?
人手が足りないみたいで…。(汗」
炭治郎「分かりました!鯉夏花魁の部屋ですね!
すぐ運びます!」
女性2「炭子ちゃんよく働くねぇ。
白粉をとったら額に傷があったもんだから
昨日は女将さんが烈火の如く怒っていたけど…」
炭治郎「はい!働かせてもらえて良かったです!」
片手に四つずつ荷物を持ち、ずんずんと
鯉夏花魁の部屋へと向かう炭治郎。
女性2「なんか…力…強くない?」
女性1「強っ。」