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蒼き龍の逝きる意味

第2章 柱合会議編


「!?」「そんなまさか…!」「柱ですら誰も
接触したことが無いというのに……!!」「こいつが!?」

一気に全員が俺に問い詰める。
姿、能力、場所、根城、何をしていたか、戦ったか…。
頭がついていかずぐるぐると目を回すだけだった。

「おい答えろ!!」「黙れ俺が先に聞いてるんだ!」

お館様「(スッ」

ピタッ

たったそれだけなのに、時間が止まったように静かになる。
お館様は焰、と呼んだ人に続きを促した。

焰「…鬼舞辻無惨は竈門炭治郎に向け追っ手を放っています。
その理由は不明、単なる口封じの可能性も有り。
恐らく竈門禰豆子にも鬼舞辻無惨にとって
・・・・・・
予想外の何かが起きているのかと……。以上。」

焰さんは言い終えるとその場に跪き黙った。

お館様「分かってくれるかな?」

お館様は焰さんにありがとうと言い、柱全員にそう言った。

宇髄・煉獄「…………。」

不死川「わかりませんお館様!人間ならば
生かしておいてもいいが鬼は駄目です。
承知できない!(ギリギリ」
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