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橙思いて来世へ紡ぐ【鬼滅の刃】

第15章 夏祭り


「もう、そんな事ばっかり女の子に言ってると、いつか刺されますよ?」


不死川の言葉を流し、彼の手から顔を外そうと、手を掴むも、逆にその手を掴まれグッ、と身体を近づけさせられる。


「俺はいつでもいいぜェ?」


「…っ!」


真っ赤になる。


これは酒のせいだけではない。



「(不死川さん、強引で男らしいわ!)」


「(ちゃん、真っ赤になって可愛いわ!)」


「不死川、お前も酔いすぎだ」


「(止める小芭内さんも素敵だわ!)」


この状況を一番満喫している蜜璃。



すると…



「そこまでだ!不死川!」


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