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オレンジ色の恋模様<流川楓>

第71章 最大限の勇気を振り絞って




知ってるの。


あなたが、どれだけちゃんの事を好きかなんて。


でも、私だってすごく好きなの。


あなたの事、大好きなの。





「………なに?」


だから、言わせてほしいの。


「あのっ…!」


聞くだけで良いから。


「私…、私ね…。」


私を好きになってなんて、言わないから。


「私…、流川くんの事……。」


ただ、聞いてほしいだけなの…。


「好き…、です……。」









































最大限の勇気を振り絞って
「悪ぃ…。」




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