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親愛なる君へ

第6章 俳優とは


俳優とは、、、ってよく聞かれた。

天性?んー何だろう。

色んな人物を演じられるのが楽しかったな。

失敗もたくさんしたけど、先輩達や作品に携わる方達のお陰で、熱量あげて頑張って来れた。

立て続けに作品が舞い込んで来たしんどさは半端なくて、キャパオーバーした。

鬱状態、、、。今も。

正直に言うと、自由になりたい自分が勝ってるんだよね。

ここ数ヶ月、君に会えない時、よく自問自答してた。

このまま、自由がないまま、俺は生きて行かなきゃ行けないのか、、、って。

何も出来ない籠の中の鳥のまま、生きて行かなきゃ行けないのか、、、ってさ。

仲間に言っても、答えなんて導けない。

助けてって言えばよかったのかな、、、。

解らなくて闇の沼にハマりそうだよ、、、。

ごめんな、暗い話をして、、、。
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