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親愛なる君へ

第4章 恋愛


色んな人との出会いはあったけど、こういう特殊な仕事してるとさ、なかなか会えなかったり、恋愛期間が短かったりするんだよね。

付き合う女性が嫉妬深いとさ、共演してる女優さんにまでムキになるでしょ?特にラブシーンなんてさ、まっ、逆の立場だったら、辛いけど割り切らないとって思うな。割り切るのにもマジ大変なんだけど、そういう仕事だからさ。感情は役だけ。それ以外はないから、それだけは本当に信じて。嘘はつかないしつけない体質だから。

君が居るのに変な噂たてられたりして、不安にさせて本当にごめんな。
だからマスコミは大嫌いなんだ。けっこう話を盛って、ありもしない事を普通に書いたり聞いてきたりする。勝手に決めつけられてさ、わい曲の名人なんじゃないかって思うよ。

大本命は君だから、安心して欲しい。
でも、なかなかオープンにデートとか出来なくてごめんなさい。

話変わるんだけど、君のふとした仕草が時々エロく見える時があるんだけど、気づいてないよね?(笑)その日は男になってました(笑)

人肌の温もりって やっぱりいいわ。最高。
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