• テキストサイズ

鏡の中から

第8章 熱




「雅龍…1つに…」

繋がろう

「バックからが楽なのだろうけど…
最初は…夏海を抱き締めて繋がりたい」

「うん。雅龍の顔が見えないのは嫌…」

雅龍は夏海の脚を抱えた

大きく開かされ

足の間に雅龍が入る

雅龍を挟み込む形になる

雅龍の指が…夏海を開く

「夏海…夏海…お願いだから…」

痛くしたくない…

だけど…痛くしたら…

ごめんと…哀願する

「夏海…指で、開いていて…」

雅龍と繋がる部分を開いてと…

雅龍が言う

好きじゃなきゃ…

殴り倒してる…

だけど…好きだから…

夏海は…自分の性器を左右に開き…

蠢く膣を雅龍の目に晒し…

その時を待った

「紅い…夏海の中が…紅く艶めいている…」

皺を伸ばして…開く…膣口は…

ギラギラと濡れて

咀嚼を始めようと蠢いていた

雅龍は…熱く滾るペニスを、夏海の膣口に押し付けると…

ゆっくりと…

熱を埋めて行った


「……っ…ぁっ…いたい…」

夏海は…圧迫する体積を受け止めようと

体躯の力を抜いた

「夏海…我慢して…
頭が…入ったら…楽になるから…」

亀頭が埋まっても…

エラが…夏海を苦しめる

夏海は…雅龍の背中に腕を回し…

「雅龍…雅龍…一気に来て…」

このままでは…お互いが辛い

「夏海…背中に爪を立てても良いから…」

耐えて…

雅龍は夏海の腰を押さえると

一気に…

根本まで…

挿れる様に

貫いた

雅龍のペニスの総てが

夏海の中へ挿入された

雅龍は…夏海が慣れるのを待った

雅龍を包み込む膣壁が、明らかに

感じて煽動するまで…

雅龍は…動かず耐えていた

夏海は、挿入の衝撃に耐え…

雅龍を受け入れた

夏海の中に…

雅龍の肉棒が入って…

1つに繋がっていた

夏海の目尻から…

一筋の涙が…

流れた




/ 181ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp