第8章 熱
ズボンを脱ぎ捨て
下着を取り去ると…
聳え立つ雅龍のペニスが…やけにリアルに
夏海の目に映った
げっ!
あんな大きいの…無理
彫刻の様な均整の取れた肢体が露になり
その中央に…
太くて
黒くて…
血管が…ペニスを取り巻く様に浮かび上がり
かなりグロテスクな…
雅龍のペニスがあった
雅龍は自分の肉棒を握ると…
夏海に見せた
「触って…」
夏海の手を取り
触らせる
雅龍のペニスに導かれ…
夏海は触れる
その熱さに…
「やぁ…」と手を引っ込めた
「嫌か?1つに…繋がるのは無理か?」
雅龍が哀しげに…
夏海に問い掛ける
こっちは…
経験値ゼロなのよ!
嫌も…好きも…
ないじゃない!
もぉ…そんな悲しい顔してぇ…
夏海は…雅龍のペニスを、握り締めた
「熱い…」
「夏海が欲しくて…爆発しそうだ」
ピクン…ピクンっと…雅龍のペニスが震える
夏海は…握り締めた手に力を込めた
「ダメだ…夏海…
そんなにしたら…イッてしまう」
イクなら夏海の中が良い…
吐息で誘われ
夏海は陥落する