第1章 始まりの章
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子供らしく元気よく外に飛び出し、向かうは森…ではなく、歴代火影の顔岩。
歴代火影が何人いるのかで今の時代がなんとなくでも分かるだろう。
時代確認は重要だ、と急いで走り、歴代火影の顔岩についた。
そこにあるのは四人の顔。
つまりはナルト世代か、イタチ世代か、可能性は低いけど木の葉丸世代か。
一番死亡率が高そうなのはやっぱりナルト世代、かな。そして可能性も…
でもでも、もしイタチ世代ならナルトのお姉ちゃん代わりになれるかも?
そう考えたら少し、ワクワクする。
なにげに初代好きだったから会ってみたかったのもあるけど、その世代じゃないのは分かり切ってるし。
ボルト世代じゃないのも少し残念。
そんなこと言ったらどの世代が良かったんだって言われるだろうけど。
木の葉丸世代じゃなければいいかな。
木の葉丸世代だと三代目を助けられないもんね。
猿飛さん好きすぎて。ほんとに。おじぃちゃんに欲しい。
なんとなくの時代も分かり、どう転んでもいいように森で作戦を建てよう、と森の方へ向かった
シバより先に家を出て、シバより遅く修行場着くっておかしいもんね。
急いで修行場に向かい、早く準備をしないと、
その一心で走っていった
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