• テキストサイズ

緋色の忍 ~NARUTO~

第2章 旅立ちの章





「いやー、学校では話しかけるなって怒られるかと思ったよ」

「分かっててかってるなら質悪いわ。で?話って何?」



 ケラケラと笑いながら言うレイに、多少の怒りがこみ上げる。


 こいつガチでうぜえ。…けど、我慢して話を聞く。



「明日、オレ誕生日なんだよね。」

「へー、初耳…ってことは日程決まったの?」

「ああ。明日。」



 ………は?


 …いや、は?、え?急すぎん??なにそれ??明日???



「えー…と、それはまた急だね…あー…この事、サスケには??」

「帰りに言うつもり」

「あー、そう、なのね…」



 今日は放課後にサスケと勝負する予定があるから、今言ったってこと??

 別に今じゃなくてよくね??



 そう感じてしまうも無理ないと思う。


 何なんこいつ…と、隠すこと無く不機嫌を態度で示す。



「あー、コレだけじゃないから…オレさ、思ったんだけど…前世の記憶、薄れ始めてないか??」


__________________

【レイ メモ】

・レイは明日、旅立つ





/ 85ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp