• テキストサイズ

BLEACH 叶わない願いをそれでも願う

第3章 響く音はひろがりとどく




      ミツけた 見つケタ


         俺のエサ


       早ク 喰べたイ

       魂  喰べたイ


























































もおもおとたち込める煙で視界は悪い。
その中の蠢く影は、視線を煙の先に向けて呟く。





「疾イね…………死神」






電柱の上に立つ女の死神と抱えられた霊。


女の鋭い瞳に真っ直ぐ射抜かれる。


抜身の刃を目の前で突きつけられているかのような威圧感。





「イい目をしてるネ。強イ目ダ。

だケド……喰べたいノはオ前じゃない。」






「子供ヲ寄越セ……………死神‼︎」





/ 430ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp