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BLEACH 叶わない願いをそれでも願う
第7章 その日 口火を切る
閉ざした視界から目を開けると、
日差しが眩しくて顔をしかめたが、徐々に落ち着いてきた。
彼女からの答えなんて無いのに、吹き抜けた風が心地良くて。
まるで、いいよと言われているかの様に感じた。
もしかしたら、都合の良い解釈なのかもしれないと苦笑いを溢す。
広げた荷物と余った花を袋にしまい、片付けをする。
不意に、ざりっと砂利を踏み締める音が耳に響き、其方を向けば意外な人物がいた。
「石田……………⁉︎」
「………………黒崎」
酷く驚いた顔の黒崎が立っていた。
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