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RUMBLE 【OP 原作沿い長編】

第9章 甘え 【女ヶ島へ】



「いつまでココにいるつもりだ」

夜も更けるまで話し込んでいた二人のもとにローが歩み寄る。

「邪魔をするな、男。そなた、部屋がないなら わらわの船で過ごされよ」

「そうはいかねェな。コイツはおれの『患者』だ」

ローに首根っこを捕まえられるアルコ。
「でもロー。気候もいいし、私なら────」

そう言いかけた途中で、ローの能力によって一瞬にして消える二人。



「不器用そうな男じゃ」

潜水艦の甲板に残されたハンコックは 独りごちた。





潜水艦内
船長室

「この部屋を使え」

「…………ありがとう」


ローは、いつもやり方は強引だが、いつも『本当は』優しい。アルコは、素直に礼を言うが、なかなか部屋から出ていかないローをいぶかしむ。終いには、そうそうにベッドに倒れ込むように横になるローにさすがにツッコまざるを得ない。

「え、使わせてくれるんでしょ」

「とっとと休め。おれは疲れてる」

「…………」

(凄い大変なオペだったんだろうな、そりゃ疲れるよね)
アルコはグローブを外し、明かり暗くしてソファに座り、そのままコテンと横に上半身だけを横たえた。


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