• テキストサイズ

RUMBLE 【OP 原作沿い長編】

第29章 in the fog 【前編】




セックスが終わってから、私は うつ伏せのまま目を閉じてベッドに沈んでいた。口一は私が寝ていると思ったのか、私が差し出していたほほに優しく口づけていった。


涙が溢れて止められなかったので、寝返りを打つフリをしてシーツを頭から被った。


視界を覆う白いシーツが涙でにじみ、この街を包んでいる霧を思わせた。その白くぼんやりした世界の中で、口一がシャワー室の扉を閉める音を聞く。





顔のアザが治ったら

絶対、言える



たぶん、私は

もう 大丈夫







/ 834ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp