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RUMBLE 【OP 原作沿い長編】

第7章 鏡



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島に到着し、一行は上陸準備を始める。
ローは、アルコのことが信用できないクルーはついてこいと提案するが、ベポ達 擁護派まで「危険じゃないことを証明するためについていく!」と言い出した。
さすがに大人数では尾行にならないので、ローは戦闘の腕がたつウニというクルーを指名し、同行させることにした。誰が反対しているかペンギンから聞いた訳じゃないが、ウニならと全員が納得した。
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潜水艦の甲板の上で、アルコは一行が見えなくなるまで見送った。最後のひとりが角を曲がった瞬間、アルコは踵を返し、ダッシュで潜水艦内に戻っていく。
それを見ていたのは、能力で甲板の物陰に戻ってきていたローとウニだった。

艦内のリビングの大きな机に電伝虫を持ってきて、どこかにかけているアルコ。その姿を、ローとウニは扉の影から見ていた。

電伝虫の応答はなかったようだ。

「おれ達を海軍に売るつもりじゃないんスか…」

アルコは、リビングの隅に丸めて立て掛けてあった大きな海図を広げ、大量の新聞と様々な種類の酒瓶を船内から かき集めてテーブルに置き、いくつかは重しとして丸まる海図の四隅に置いた。

「船に火を着ける気ィっスよ、キャプテン!」

「いいから、黙って見てろ」

興奮してローの服をグイグイと引っ張るウニを諌め、様子を伺う。



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