• テキストサイズ

RUMBLE 【OP 原作沿い長編】

第1章 “麦わら”との冒険




演奏が始まると、3人の男は目を見開いて固まった。

彼女の風貌や楽器から、ポロロンと柔らかく優しい音が奏でられるのをイメージしていたのだろう。

激しいトレモロから始まった演奏は、まるで大きな鳥が飛び立つために助走するような、大胆な しなやかさを感じさせた。

低音をリズミカルに加えた旋律は、波のうねりのように徐々に激しくなる。



──鳥はついに離陸する

転調した瞬間、彼女は目を閉じたまま空をあおぐ。

弦に左手が添えられることで、

3人は、それまで右手だけで演奏していたのだということに気づく。


──翼を広げて、身体いっぱいに風を受ける

一転した伸びやかな旋律に、麦わら帽子の少年はワクワクを顔に張り付けた。

その視線に気づいた彼女は、微笑みを返し、身体を揺らしながら演奏を続けた。



────『仲間』か…。

(私の旅の目的は『個人的』過ぎて…  あなたの夢の果てまでは、とても付き合えそうもないわ)


小舟は、アーロンパークへと進路を向けていた。








=  =  = = = =  =  = = = = =
§  アーロン戦

苦しむ“航海士”を解放するために、共に戦う。
彼女の大技と“粗撃手”の器用な技との連携の相性がいいようだ。

「行くわよ!…って いない?!」

逃げ腰の“粗撃手”をおだてて、戦闘に引きずり出す。

“麦わら”復帰までの時間稼ぎや、とばっちりで吹っ飛んでいった“剣士”の救出をする。

勝利後の笑顔の“航海士”をみて、師がかつて「いいチームだ」と言ったことを実感した。
=  =  = = = =  =  = = = = =

/ 834ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp