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RUMBLE 【OP 原作沿い長編】

第6章 海底から見る光



「次の島に着く前に、さっさと検査を終わらせろ」

「アイアイ!」
ベポの奇妙な かけ声で、3人はてきぱきと動き出す。


血液を採る、というので、白いアザのある腕をおずおずとシーツから出すが、ペンギンは態度を変えずに、慣れたような手つきを止めることなく、採血した。

結構な量の血を抜き取られた。



「じゃ、みんなは出てって!」
ベポが記録用紙のようなものを手に3人の男にそう言った。

「安心しろ、ベポはメスのクマにしか発情しない」

「発情って言い方やめてよー…

じゃぁ、ちょっと脱いでくれる?」

怯えさせないような優しさを込めた口調でアルコに言った。





静かになった部屋で、アルコはストンと床にドレスを落とす。

下着姿のまま、ベポの指示通り手を挙げたり後ろを向いたりする。


「どうして、あなたたちは
…こんなことを するの?」

ベポの作業の邪魔にならないタイミングで問いかけた。

「『珀鉛病』でしょ? キャプテンが こだわるのも当然だよ」

「当然……、なの?」



ベポは、アルコにつけられたままの首輪に触り、困った顔でため息をついた。

「キャプテンは言葉が足りないんだよね……。

でも

強くて『信念』を持った男だ。

だからおれ達は ついていくんだ」



『信念』──────



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