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RUMBLE 【OP 原作沿い長編】

第27章 価値観







「………?」


「………??」











「オイ」

「なんだ、黙って入れ」


ローはアルコを抱えたまま、渋い顔で僧正に振り返る。

「やり直したい。さっき小屋の場面から。手錠を外してくれ」

「何を訳のわからんことを…」

「こんなハデなヤツ、おれの“仲間”じゃねェ」

「誰がハデに小粋じゃっ!  褒めても何も出ねェぞ、このパンツ野郎っ!!」

「………」

テントのような布張りの家が建ち並ぶ村の片隅に、鉄格子の檻が置かれていた。大型の動物でも入れるために放置されているようなその檻には、ハデなピエロのような男が、檻の柵と左手を海楼石の錠で繋がれて投獄されていた。

「七武海“道化のバギー”!  大人しくしろっ!  まだそんな威勢があるかっ?!」

「うるせェ!!  おれ様は偉大なる“七武海”様だぞっ?! とっとと解放しやがれ! この腐れ僧侶がっ」

「貴様…っ!!  僧正様に向かって…」

「もうよい!  “七武海”仲間までが投獄されて絶望に瀕しておるんじゃろう。怒るな。皆の者、憐(あわ)れみを向けよ」

「………」
「………」
「………神よ」

「憐れむなっ!!」



「………なんなんだ」

ローはハイテンションなやり取りにうんざりした様子をみせる。


「七武海 トラファルガー・ロー…、道化のバギーが仲間ではないと主張したところで、貴様のハレンチ罪は変わらぬ」

「…トラファルガー・ロー…?」

バギーはローを観察するように見て、やがてお互いは思い出したような表情を合わせる。

((『頂上戦争』…マリンフォードの時に“麦わら”を…))


『麦わら屋をこっちへ乗せろ!!』


『任せたぞ! “馬の骨”ども!!
せいぜい頑張りやがれ!』




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