• テキストサイズ

RUMBLE 【OP 原作沿い長編】

第23章 応酬



アルコのあきらめを含んだ横顔を見て、ローは何を考えているかを察した。


──── まァ、無理はない。

“あの”麦わら屋なら、偏見も持たずに受け入れ、アルコの心を なんとかしそうな気もする。


でもそうなってたら、アルコはこんな風に おれの所には来なかったかもしれねェな。

そう考えると、アルコの心の呪縛にも、少しは感謝するべきなのかもしれない。




いや、もし 麦わら屋に打ち明けていたとしても

珀鉛病を治せるのは おれだけのハズだ。

アルコはいずれおれの所には来ただろう。

出会ってさえしまえば、きっと ────




しかし、どうでもいいか

現実に“もしも”は存在しない


アルコは 今、おれの 隣にいる

それが現実で

それが すべて




/ 834ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp