• テキストサイズ

RUMBLE 【OP 原作沿い長編】

第22章 Riot Grrrls



その男の名前を口にした時のローの表情は忘れられない。


驚愕と  衝撃と

あり得ない、という不可解さと

悲しさと   恐怖と


そんな複雑な負の感情が入り交じったような面持ちで、過剰な反応をみせた。


反応したのはローだけではなかった。

ローの近くにいたヒナ。

そしてアルコの近くにたたずみ、海を見ていたフードつきのマントを羽織った男。


ピクリと動きを止めた周囲の二人に気づいたローは、それで平静を取り戻した。


「いずれ話すが………今、ここではやめよう」


周りの過剰な反応に、アルコは困惑した。




あの男が ───────

“ドンキホーテ・ドフラミンゴ”が

何だっていうの





「軽率な言動は控えてよ。ヒナ心労」

何やらくどくどと言われそうな雰囲気を察して、ローは「高ェな………」と言いながら甲板の柵に沿って離れていった。


ヒナを完全に無視しているローのその飄々(ひょうひょう)とした様子に、アルコは また吹き出しそうになった。





/ 834ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp