• テキストサイズ

RUMBLE 【OP 原作沿い長編】

第15章 in the rain






墓参りから帰り、シャワーを浴びた。朝食の時にミホークは、ゾロとアルコに農作業をしろと言い渡した。

城の東側にミホークが作った小さな畑。そこには、すでに少量のニンジンとキャベツが植えられていた。

ここをさらに開拓しろ、ということか。


ゾロはこの島で修行を始めてすでに1ヶ月以上経つが、基本的には日々 ヒヒ達を相手に実戦と自主鍛練しかしていない。
ミホークと剣を交えることはおろか、何かを教えてもらったことも、まだ一度もないらしい。

アルコがミホークと暮らしていた頃も、基本的には似たようなものだった。教えてもらったというよりは、やりたければ勝手に覚えろという感じだ。


ミホークを見る

真似をする

自分で何かをつかむ

話をする

やってみる

自分で何かをつかむ

・・・


その繰り返し。

「話をする」タイミングも内容もミホーク次第で、こちらから教えを乞うても、望む答えが返ってくるとは限らない。

ゾロもそれをわかっていることが、昨晩の食事の時の態度や座席にも表れていた。


ゾロは農作業という内容はどうあれ、何かをやれとミホークから指示を出されたことが嬉しそうだった。


ミホークは、時々ただそれを見ているだけ。

ペローナは「お前ら、いいように使われてるだけだぞ」と冷やかしに来るだけ。

そんな健全な日々が1週間が続いた。


/ 834ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp