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【ワンピース】貴方の側で【パウリー】(※設定修正加えました)

第2章 こんにちは、愛する人


食事も終わり、アイスバーグさんとカリファさんは
重要な面会があると仕事に向かってしまった。

各職長達も仕事場に移動する準備を始めた。

…正直困った…どうしたものか。
誰でも良いと言われても誰につけばいいのか。
うーんと唸っているとルルさんが声をかけてくれた。

「何だ、まだ迷ってるのか?」
『あ、はい。皆さんそれぞれ専門が違うわけですし
 どうしようか迷っちゃって……』
「まぁ、そうだろうな。お前さんみたいな女性には
 俺達の仕事なんて想像できないだろうしな」

ルルさんも同じようにうーんと唸りはじめてしまった。
見兼ねたカクさんが「そうじゃ、なら…」と手を上げる。

「オイ、シルト。」
『なんですか?』
「お主、船といわれて一番に何を思い浮かべる?」
『えっ…船…ですか?』
「一言に船といっても色々ある、
 船首やマスト、船の設備とかな」
『えっと…』

島と島を渡るときに、それなりに船は使うが
さっきも行ったとおり専門用語なんてちんぷんかんぷん
そんな私が唯一わかる船の部位なんて一つだった。

『マスト…ですかね?』
「ふむ、なら決まりじゃ」
『?決まりって…』
「オイ、パウリー。このお嬢さんを頼んだぞ」
「『?!?!』」

カクさんの言葉に私とパウリーは驚愕する。

「おいカク!何を勝手なことを!」
『そうですよ!私嫌です、コイツとは!』
「そうは言うても仕方ないじゃろう。
 全く知らない船の部分の修繕を見学しても、
 お主には何の意味もないじゃろうし。
 少しでも知識のある所から入ったほうが
 混乱もせんじゃろう。」
「だからって何で俺なんだよ!」
「マスト担当はお主じゃろう。」
「仕事場に女を連れて歩けってのか?!」
「アイスバーグさんからの指示じゃ、観念せい」
「うぐっ…」

意見がまとまりかけているが
私も黙ってはいられなかった。

『待ってください、私もコイツは嫌です!』
「何だと?!大体他の奴らには敬語なのに何で俺だけコイツ呼ばわりされなきゃなんねーんだ!」
『アンタに敬語なんて使うわけ無いでしょこの借金職長!』
「ンッだと…!!」

そんな二人のやり取りをみて、他の職長達は思った。
「「「「決定だな(じゃな)」」」」

___
『「何で(だよ)!」』
「息があっとるからな」
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