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【ワンピース】貴方の側で【パウリー】(※設定修正加えました)

第2章 こんにちは、愛する人


しばらく廊下を進み、大きな扉を開けると
そこには朝食が用意されていた。

その場には何故か1番ドックの他の職長が揃っていて
椅子に腰掛けて私達に視線を送る。

「《クルッポー!やっと来たかパウリー》」
「大方また借金取りに追われとったんじゃろう」

鼻の長い彼の言葉にいち早く反応したのは
他でもないパウリー本人だった。

「うるせぇよカク!それに今朝のは…
 それとはちげェ!///」

カクと呼ばれた彼は呆れた様にパウリーに目をやると
わざとらしく肩をすくませて見せた。

「どの道遅刻なのは違わないわい」
「ンッだと!!」
「貴方達やめなさい!」

もっと口論がヒートアップしそうなところを
カリファが間に入って止める。

「アイスバーグさん、この女性ですか?
 昨日の騒ぎに巻き込んじまったてぇのは。」
「うおおおー!昨日は悪かったなぁ!!!!」

鼻の長い人と、昨日の黒のハットの人、
その他に2名、見知らぬ顔がいた。

一人は物凄い寝癖をつけているし
もう一人は声がとにかくデカくて煩かった。
………まぁ、先程までシルト達も
騒いでいたから文句は言えないが…。

『あ、あの、アイスバーグさんこれは一体…?』
「ンマー、今日は月に一度の職長会議なんだ。ドックの仕事状況や大きな依頼の情報共有を主としてる」
「ついでに毎回こうして朝食を共にするんだよ」

アイスバーグさんに続けて遅刻した本人が
偉そうに椅子に腰掛けるのをみてつい口が開いた。

『ふーん…そんな重要会議に借金職長は遅れ来たと』
「うぐっ…悪かったなッ!」
『でもアイスバーグさん、そんな重要な会に
 私が居てもいいんでしょうか?』
「ンマー、お前に頼みたい仕事をしてくれるなら
 この会への出席も絶対になるからな」

アイスバーグさんの言葉を聞いて納得した。
もしも昨日誘われた仕事をするのなら、職長達と
顔を知っておかなければならない。
受けるにしても、受けないにしても
先に顔見知っていたほうが楽なのだろう。
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