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名前も知らなくて
第2章 ようこそ猫の高校へ
研磨side
あー、やっぱり
今日クロ達が朝話してた転校生か
まぁ俺にはあんまり関係ないから
いいけどさ…そんな騒ぐことかな…?
ふいになにか嫌な気配を感じた
一瞬、先生と目が合って
俺の隣の空いてる席に指を指す
先生 『孤爪!今日から転校生のお世話係な!』
…はぁ…!?いや、えっ?俺?…嘘だろ。
すると隣の席に座りながら
軽く『よろしくね』って微笑まれる
、、っ//、あの噂…本当じゃん。
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