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名前も知らなくて
第2章 ようこそ猫の高校へ
研磨side
帰りのHR後、
案の定
隣の席はクラスの連中に囲まれている
はぁー、、確かに普通の子よりは
可愛いとは思うけど、、。
そんなに興味ある事かな、、?
呆れて立ち上がろうとした時だった
グイッ!
『 孤爪くん!』
名前を呼ばれた先を振り返ると…
例の転校生に腕を引っ張られていた
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