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名前も知らなくて

第2章 ようこそ猫の高校へ


夢主side

連れて来られた場所は
駅から少し歩いた小さな公園

その片隅にある青いベンチに座らされる

するとすぐそこにある自販機から
買ってきてくれたのだろう

?『これ、良かったら』

渡されたのは缶のミルクティーだった

『…ありがとう。あっお金!』

?『クスっ(笑)、良いですよ120円くらい。
それより少し元気は出ましたか?』

綺麗に笑うその顔に圧倒されていると…
後ろから叫び声が聞こえてくる



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