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名前も知らなくて
第2章 ようこそ猫の高校へ
夢主side
佐久早 『おい、何かあったら連絡しろ』
そのまま軽く頭をポンっとされた
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
目的地に向かうバスが来て
私が乗り込むまで2人はずっと見送ってくれていた
元也くんは最後まで手を振ってるし(笑)
佐久早くんは…//っ、なにあれ!頭ポンって//
佐久早くんから触れられた所が
熱く感じて、急に恥ずかしくなった
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