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名前も知らなくて
第1章 Welcome 東京
夢主side
ということは…?
私、2学期から
古森くんと同じ高校じゃなくて
別の高校で2年間過ごすの!?
うそ…。そんなのって聞いてない!
古森 『大丈夫!アパートと俺の寮は本当に近いし、
高校が違くてもすぐに会える距離にいるから』
『 古森くん、、うん、そうだね。』
古森『明日、一緒にアパートまで案内するよ
俺も午後から練習あるしね。』
『…練習?』
古森 『あっ俺バレー部でさ、
結構強豪な高校なんだよ』
『そっか…バレー部なんだね』
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