「こんにちは、始めまして、こんばんは」そして「さようなら」
第2章 『さぁて、行きますか!!』と『親友との再会!!(?)』
あまねがある部屋に案内する。コンコンコン
あまね「耀哉様。由姫さん、紗さん、恋柱様、不死川玄弥様、村田様がいらっしゃいました」
耀哉「入っていいよ」
あまね「失礼します」
耀哉の前に紗と由姫が真ん中になる様に座り、由姫は紗に膝枕してもらい寝ている。
耀哉「もう少ししたら他の子供達も来るから待ってね」
紗/蜜/玄/村「はい」
暫くして柱全員が揃う
伊「おい氷柱。何故コイツはお館様の前で寝ている。だいたいコイツはネチネチ」
煉獄「よもや!よもや!」
紗「チッ五月蝿ぇ静かにしろ馬鹿共」
愛「ちょっとぉそれは言い過ぎだよぉ」
紗「貴様は喋るなキモすぎて吐き気するわ」
愛「ひ、ひどぉい」
胡「紗さん、言い過ぎです。愛奈さんに謝ってください」
紗「断る」
宇「断るだぁ?お前に拒否権ねぇだろ!ド派手に謝りやがれ!!」
紗「ア"ア"?」
耀哉「しー..紗、由姫を起こしてくれるかい?」
紗「チッ分かった..由姫、起きて」
由「..ん..おはよー」起き上がりる
紗「おはよ」チュッ。おでこに軽くキスをする
柱、玄弥、村田-由姫、紗、耀哉、あまね「!?!?!?///」
愛「(何あれ!?)」
耀哉「じゃぁ、由姫も起きたことだし始めるよ。由姫、今回の任務で"狂いの呼吸"を使った事について話してくれるかい?」
由「"狂いの呼吸"?使ったよ。鬼が沢山いたし、下弦の鬼いたし恋柱さんの呼吸じゃ相性が悪かったしね」
耀哉「そうだったのかい」
不「..お館様」
耀哉「?実弥、どうしたんだい?」
不「僭越ながら先程から仰っている"狂いの呼吸"とはどの様な呼吸なのですか?」
耀哉「狂いの呼吸とは由姫独自で作った呼吸だよ。蜜璃は見たのだろ?どんな感じだった?」
蜜「はい。くるくると舞う様に鬼を次々に斬っていました。それと...ずっと狂った様に笑ってました」
胡「狂った様に..?」
耀哉「由姫、狂いの呼吸はどの型を使ったんだい?」
由「?型は壱の型"狂い舞う少女"だよ」
宇「その型を使った理由は何だ」
由「フフッ理由?理由は簡単。滑稽だったから」
伊「滑稽..?一体何が滑稽何だ。下弦の鬼が出たのだぞ」
由「その下弦の鬼が滑稽だったからだよ。フフッ思い出しただけで可笑しい」クックックックッと笑う
耀哉「由姫、それは如何言う事だい?」