「こんにちは、始めまして、こんばんは」そして「さようなら」
第2章 『さぁて、行きますか!!』と『親友との再会!!(?)』
由姫side
乙と甲の人と分かれ蝶屋敷へ向う
〜蝶屋敷〜
由「すみません。しのぶ、いますか?」
アオ「花柱様。しのぶ様ですね。いらっしゃいますよ。どうぞ、中へ」
アオイに案内されて、奥の部屋に行く
コンコンコン
アオ「しのぶ様、花柱様がいらっしゃいました」
胡「通してください」
スッ。戸を開ける
由「しのぶ、怪我しちゃった」
胡「はぁ、全く何やってるんですか。手当をするので座ってください」
由「はーい」
大人しく手当をしてもらう
胡「...今日の任務で乙や甲の人達に何か言われましたか?」
由「いいや、何にも言われなかったよ。指示にもちゃんと従ってくれたし」
胡「そう。何も無かったのなら良かった」
由「心配してくれてありがとう」
胡「はい、出来ました」
由「ありがとう、助かった」
胡「いえ。それより、此れから何するんですか?」
由「う〜ん。あ、そういえば、最近カナヲとカナエさんに会えてないから会いに行こうかな」
胡「だったらいつもの場所にいますよ」
由「本当?じゃぁさっそく行ってくるよ」
胡「うん、行ってらっしゃい」
〜超屋敷の縁側〜
庭には蝶が舞、縁側でのんびりとお茶を飲む二人がいた
由「カナエさん、カナヲちゃん」
カナエ「あ、由姫ちゃん!久しぶり〜!」
カナヲ「由姫さん..!お久しぶりです」
由「久しぶり!二人はここで何をしているの?」
カナエ「カナヲをの話を聞きながらのんびりとお茶をしているのよ」
由「へぇ~!どんな話?」
そこから任務がなかったので夕刻まで三人で話をする
カナエ「今日は楽しかったわ、ありがとうね!」
カナヲ「私も、楽しかった..」
由「こちらこそ沢山話せて楽しかったよ!ありがとう(*≧∀≦*)」
カナエ「今度はしのぶやアオイ、蜜璃ちゃんを誘っておしゃべりしましょうね!」
由「うん!またね( *´꒳`*)ノ」
〜次の日の早朝(6:00)〜
欄「カァカァカァカァ!キンキュウカイギ!キンキュウカイギ!イソイデウブヤシキテイニムカッテ!!」
由「分かった、ありがとう欄」
食器を台所へ急いで持っていく
急いで産屋敷邸に向うと由姫以外全員が揃っており、愛荼が泣きしのぶと蜜璃以外の柱が睨みつけ、しのぶと蜜璃は困った様な混乱している様な顔をした
蜜「..由姫..ちゃん...」