「こんにちは、始めまして、こんばんは」そして「さようなら」
第2章 『さぁて、行きますか!!』と『親友との再会!!(?)』
欄(鎹)「カァ合同任務!合同任務!東南の山に鬼が出た!早くムカッテ!!5人の乙と5人の甲とイッショ!」
由「分かった」
〜移動して東南の山のふもと付近〜
ふもと付近には、乙五名と甲五名が居た。
由「..あの」
乙/甲「「⁉(いつの間に!?)」」
由「皆さんは乙と甲の方であっていますか?」
乙/甲「「はい!(此の人が花柱)」」
由「良かったです。乙の人は私と山の東側へ行きます。甲の人は山の西側をお願いします。終わったら東側で合流です」
乙/甲「「はい!」」
由「危険だと感じたら無理せず一度引いて私に鎹鴉を飛ばしてください」
甲「「分かりました」」
乙「「はい!」」
由「では、お願いします」
山に入り次々と鬼を斬っていく
奥に進むと鬼が増え、奥に少し開けた所があった。
由「花の呼吸、陸ノ型『紫陽花』」
鬼「っ!」
由「皆さん、もう踏ん張りです!頑張ってください!!」
乙「「はい!!」」
鬼を斬り終わる
鬼「おぉ、スゲーなぁ!」
由「!」 乙「「⁉」」
鬼「特にお前。柱か?」
由姫を見ながら言う
由「えぇ。貴方は?」
鬼「俺か?俺は、下弦の鬼だ」
由「(下弦の鬼..)乙の皆さんは下っていてください。私が相手をします」
乙「「はい!」」
鬼「ほぉ、お前が相手をしてくれるとは嬉しいねぇ。其の綺麗な顔や身体を切り刻んで上げたくなる..!」
由「..悪趣味(ボソッ」
鬼「さぁ、始めようか...!」
ちょこまか動く鬼の攻撃を避けながら攻撃を仕掛けるが腕に深めの傷をつけられてしまった
由「いっ..!」
鬼「痛みで歪んだ顔も綺麗だねぇ...!」
由「お前は殺された人々よりも苦しみながら死んで。花の呼吸、捌ノ型『睡蓮』」スパン
鬼「ヴッア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"」
由「....」
乙「...あ、あの」
由「はい、どうかしましたか?」
乙「甲が合流しました」
由「分かりました。怪我人はいますか?」
乙「いえ、いません」
由「そうですか。では、他に任務がある人は行ってください。任務が無い人は戻ってゆっくり休んでください」
乙/甲「はい!」
〜大正コソコソ話〜
由姫が捌ノ型『睡蓮』を使っているのを見た乙と甲の人達の証言だと使っている際、背筋がゾッとするほど目に光が入っていなかったそうだよ